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豊胸術のよくある質問Q&A
Q 手術後の生活について
Q インプラントについて
Q バストの感触について
Q 後遺症について(授乳、ガン、乳癌)
Q アフターケアについて

手術後の生活について
手術は痛くないということがわかりましたが、終わってからは痛くないのですか?
実際にカウンセリングにお越しいただいた患者様には、『手術は楽に受けられますが、手術後は痛みがあります』と説明しています。
というのは、簡単に考えて受けていただきたくないからなのですね。

豊胸術はアフターケアが重要ですので、お互いの信頼関係が特に大事になってきます。
痛いですよと言われて受けたけれど、予想していたよりも楽な経過であれば患者様としては気持ちに余裕を持てると思うのですね。
痛みに敏感な患者様にとっては、少しの痛みであっても『とても痛い』と感じる方もおられるかもしれません。その場合、『自分は特別悪い経過ではないだろうか?』と不安にならなくても良いことで不安になってしまうと思います。
ですから、痛くないとは説明しないようにしているのですね。

ただし、痛みは飲み薬や坐薬でコントロールできる程度ですし、実際には術後1週間経過して痛いとおっしゃっていた患者様でも、よく聞くと『走ると痛い』『強く抑えると痛い』という程度なのですね。痛くないとは言いませんが、それほどではないと考えていただいて構いません。

仕事はどれくらい休めばいいでしょうか?
患者様のお仕事の内容にもよりますが、手術日を含めて3日間は休みがあった方が楽だと思うのですね。もっと欲を言えば1週間です。
しかし、社会人の方で1週間も休みを取れるという方は実際には少ないですし、多くの患者様が3,4日間の休みの後に出勤されているケースが多いです。
中には、痛いと思っていたけれどそれほどではなかったということで、翌日から出勤された患者様もおられました。
力仕事をされる方は1週間の休みがあった方が良いと思います。
小さな子供がいます。抱っこはいつからできますか?
手術後2,3日で痛み止めを使うほどの痛みはなくなると思いますが、抱っこが普通にできるようになるまでには1週間から2週間はかかると思います。
また、はじめの1週間はバストの安静が大事ですから、思っていたよりも術後が楽であったとしてもあまり無理はしないことが重要です。
スポーツジムに通っています。いつからいけますか?
運動の後はシャワーも浴びたいと思われるでしょうし、むくみや腫れがある時期は運動もしたくないと感じられるはずです。
バストの状態が落ち着けばいつでも再開できますので、状態を見て判断するようにさせてください。
実際には2,3週間後から可能になることが多いです。
ブラジャーはいつからできますか?
手術後3ヶ月は、ワイヤー入りの下着はつけないようにお願いしています。
はじめの期間はバストが自由に動くようにしたいのですね。
ワイヤー入りの下着をつけるということは、バストが動かないように固定していることになってしまいます。
ですから、見た目も感触も自然に落ち着く時期、つまり、手術後3ヶ月後から下着をつけてもよいとご理解下さい。
ただし、患者様の状態によってはもっと早くから可能になることもあります。
状態を判断してお伝えするようにしています。

外出の際に、下着なしでは困るという方もおられるでしょうから、その際はスポーツタイプのものであれば、着けていただいても構いません。

手術後、バストの大きさに合わせて下着も買い換える必要が出てきますか?
豊胸術は見た目が変化する手術であるとお考え下さい。
どういうことかというと、手術前がAカップで、手術後がCカップになれたとしても、それは見た目がA→Cになったということなのですね。
下着は今までにお持ちのもので充分ということもありますし、新しく買い換えないとフィットしないということもありうるのです。
患者様によっては、Cカップにしたいと思って受けたのに、下着屋さんに行ったら『Bカップと言われた』または『Dカップと言われた』ということもあります。

では、希望のサイズは得られていないのかというと、きちんと希望のサイズになっているのです。見た目はCカップだけど、測るとCカップではないということですね。
もちろん、計測上も希望サイズになる方もおられます。

しかし、大事なことは計測して何カップになったということではなく、見た目がきれいになるということではないでしょうか?
下着メーカーによっても差はあるはずですし、計測上のトップアンダー差を何センチにする手術ではなく、見た目を希望の大きさにする手術であるとお考え下さい。

妊娠は手術後どれくらい経過すれば考えても良いでしょうか?
豊胸術の大体の仕上がりが得られるのは手術後3ヶ月経過してからですが、医学的に完成といえるのは1年後であるとお伝えしました。
1年間は妊娠を控えていただいた方がいいと思います。

というのは、妊娠中はバストのマッサージをすると子宮が収縮するので良くないという時期があります。バストのためにはマッサージをしたいけれど、妊娠経過のためにマッサージが出来ないという事態は避けたいですし、妊娠中は何かと心配になることもあるでしょうから、豊胸術の経過が落ち着いてから妊娠は考えるようにしてください。


インプラントについて
手術で使うインプラントは1カップ大きくするなら、どれくらいの大きさのものを使うのですか?
インプラントのサイズでバストの大きさを調節するわけですが、どれくらいのインプラントを使えばどのような大きさにできるというものではないのですね。
例えば1カップ大きくしたいという希望の患者様には、200ccのインプラントを使えば良いというものではないということなのです。

患者様によって、骨格も違えば筋肉の厚み、皮膚の伸び易さ、姿勢のクセも違うわけですし、何ccのインプラントを使えばこうなりますとは言えないのですね。
それぞれの患者様の体格に合わせて、希望の大きさが得られるようにインプラントのサイズは決定しています。

手術前にどのくらいの大きさのインプラントを使用するかは教えてもらえるのですか?
フォレストクリニックでは、全8種類の大きさのインプラントをご用意しています。
ですから、手術の際に適切なサイズのインプラントを最終的に決定することができるのですね。
どういうことかというと、手術前にインプラントの大きさを決めていても、実際に手術をしてみると、もう1つ上のサイズまたは下のサイズのインプラントを使う方が患者様の希望のバストに仕上がるということがありますから、事前にインプラントの大きさを決めることに意味はないと思うのです。

事前にインプラントの大きさを決定しておくことは、確かに高価であるインプラントの在庫を管理するという意味ではクリニック側は助かるのですが、それは医療施設側の都合ですし、患者様にはそのようなことは関係がないはずですよね。

豊胸術の目的は、予定していた大きさのインプラントを挿入することではなくて、患者様が希望されている大きさのバストを得ることですから、インプラントのサイズについてはあまり気にされることはないと思います。

手術中にインプラントが入った状態で最終確認をすることはできますか?
手術中に最終的な大きさを確認できれば患者様としては安心ですよね?
実際、そのようにしているクリニックもありますが、実際には麻酔の影響により、インプラント挿入前にバストにはむくみが出ているのです。
また、手術室という特殊な環境で、手術中の自分の姿を鏡で確認し、少しむくんだ状態のバストからむくみが取れた状態の仕上がりを予想してインプラントのサイズを正確に決定できる患者様はなかなかおられないと思います。

緊張した状態で短時間で決めたことは落ち着いて考えてみると、いつもの自分であればしない判断であったということはありませんか?
手術を受けている自分の姿を見るというのは患者様にとっては、とても怖いし、緊張してしまうことだと思うのです。その状況での判断が正しいとは限りません。

ですから、手術前のカウンセリングが重要ですし、コンピューターシミュレーションを行なうわけです。どうしても手術中に確認したいと希望される患者様の場合は遠慮されずにおっしゃってください。

インプラントは定期的に入れ替えが必要ですか?
インプラントが破損する可能性は実際には非常に低いのですが、もし破損するようなことがあれば、入れ替えが必要になります。
しかし、何も起こらなければそのままで良いのですね。
定期的に入れ替えをする必要もありません。
インプラントはきちんと認可されているものですか?
現在、日本で厚生労働省が認可しているインプラントというのはないのですね。
どのインプラントも日本では認可がされていないということになります。
というと、怖い感じがしますが、日本以外の国(アメリカやヨーロッパなど)では認可が下りています。
当院で扱っているバイオセルバッグですが、アメリカではFDA(アメリカの厚生労働省に相当します)が認可していますし、ヨーロッパではCEマークを取得しています。

また、インプラントを入手する際にも厚生労働省に届出を行ない、インプラントの輸入審査を受けてから当院では使用しています。


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