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豊胸術の診療手順

1 カウンセリング
  2 手術日が決定すると
  3 手術日当日
  4 手術後1日目
  5 手術後3日目または4日目
  6 手術後5日目〜7日目
  7 手術後1ヶ月目まで
  8 手術後2,3ヶ月目まで

カウンセリング

フォレストクリニックは、カウンセリングをとても大事にしています。

カウンセリングでは、患者様の希望をうかがい、豊胸術によって希望が叶えられるかどうかを含めて、豊胸術についての疑問点や不安なことがなくなるまで説明するようにしています。インプラントのサンプルも手にとって触っていただき、フォレストクリニックのモニター患者様の写真も参考にしながら、豊胸術についてわからないことはないというくらいまでの知識を身につけていただきたいのです。

豊胸術に限ったことではありませんが、ご自分がお受けになる治療についての正しい知識を持つことは、早く仕上がりを実感していただくための正しいことをして頂くことにつながるので、治療経過を良くすることにも役立ちますし、知識があれば不安にならずに安心して過ごせることも多いと思うのです。

診療手順のページをお読みいただいてもわからないこと、不安な点があった場合は、カウンセリングの際に聞き逃しがないように、聞きたいことを事前にメモにまとめていただくと良いと思います。
カウンセリングの内容を録音していただいても構いません。
治療をお受けになる患者様が安心できる方法でカウンセリングを受けていただきたいと考えています。


手術日が決定すると

フォレストクリニックでは、手術日が決定すると、患者様に血液検査を受けていただきます。豊胸術は健康な方が受けるべき手術ですから、検査は健康チェックであるとご理解下さい。
カウンセリングの際に手術日が決定した場合は、カウンセリング当日に血液検査を受けていただくことも可能です。

検査では、貧血の有無、肝臓、腎臓の機能、血液中のたんぱく質や血糖値、血液凝固機能(血が止まりにくいということはないか)、感染症(ウイルス性肝炎)などについて検索を行います。
検査項目はたくさんありますが、採血は1回で終わります。何回も採血を行なうわけではないのでご安心下さい。
血液検査は手術当日ではなく、手術日が決定すれば事前に受けていただくようにお願いしています。
というのは、検査結果に異常があった場合は手術日を延期するか、中止しなければならないからです。
手術日当日に異常が見つかって手術を中止または延期すると、患者様は手術日に合わせてスケジュール調整をしていただいていることがほとんどですので、ご迷惑をかけることになってしまいます。ですから、事前に検査を済ませておくほうが安心ですよね。
検査費用として1万円を頂いておりますが、手術日当日のお支払いの際に総費用から1万円を差し引かせていただきますので、手術代金の中に検査費用も含まれているとお考え下さい。

遠方からの患者様の場合、カウンセリングや採血のためだけには通院できないという方もおられます。
その際は、手術日当日にカウンセリングと採血を行い、検査結果に異常がなければ手術をお引き受けさせていただくというようにしています。
すべては安全な治療のためですので、ご理解下さい。
(検査結果に異常が認められて、手術延期または中止となった患者様はほとんどおられませんので、ご安心下さい)
遠方からの患者様の場合は、あらかじめメール相談などで御相談されておくことをお勧めします。


手術日当日

手術日当日は、カウンセリングでどんなに詳しく説明を受けたといっても、患者様自身は緊張もされていますし、不安もあると思います。
その点についてはスタッフも十分に理解しておりますので、あとはクリニックに任せていただきたいと思うのです。

当日はまず、カウンセリングを行います。
バストの大きさの最終打ち合わせのためですね。
というのは患者様によって希望は様々ですし、例えば、現在がAカップで希望がCカップであったとします。Cカップといっても、Bカップに近いCもあれば、Dカップに近いCもあるわけですね。患者様と医師の感覚がまったく同じということはありませんから、患者様の希望を正確に把握するためにカウンセリングが必要になってきます。

コンピューターシュミレーション

そこで、フォレストクリニックではコンピューターシミュレーションを行なっています。
シミュレーションでは、現在の状態から手術後のバストラインの変化をコンピューター画面で確認することが可能です。
患者様によっては、『そんなに大きくなくてもよい』『もう少しボリュームが欲しい』など、希望が出て来ると思いますので、言葉だけのカウンセリングではわからない患者様の希望を、医師が正確に把握することが出来るわけですね。


カウンセリングが終了すると、CETトリートメントによるプレケアを行います。
CETトリートメントには高周波温熱作用があり、手術前に施術を行なうことでバスト全体が柔らかくなることで手術の進行がスムースになり、また、術後の腫れや痛みを抑えるなどの効果もあるのです。

CETトリートメント自体はマッサージのような感覚で心地よく受けていただくことができるものですから、患者様は我慢したり、つらい思いをされることはありませんからご安心下さい。CETトリートメントは約20分で施術が終わります。

CETトリートメントによるプレケアが終わると、麻酔を行ないます。
麻酔は手術中の痛みを取る、患者様の不安感をなくすことが目的ですので、フォレストクリニックでは、無痛麻酔を行なうようにしています。
無痛麻酔とは、局所麻酔の注射のチクッとする痛みも抑える麻酔のことで、手術中は痛みを感じることがなく、リラックス効果のある点滴を併用することで『怖くなかった』『痛くなかった』と患者様には喜んでいただいています。

実際には、硬膜外麻酔と呼ばれる麻酔法とリラックス効果のある点滴を併用するわけですが、硬膜外麻酔は、背中から麻酔用の細いカテーテル(チューブのようなもの)を挿入し、必要量の麻酔薬をそこから注入することで、意識はあるけれど痛みはないという状態を作り出す麻酔方法です。この方法は無痛分娩でも使われている方法で、日帰りで手術を受けることができ、痛みのコントロールも容易に行なえるようになりました。カテーテルを挿入するために細い針で麻酔を行ないますので、痛みについても心配はありません。
硬膜外麻酔単独でも手術は可能ですが、痛くはないけど何をしているか全部感覚がわかるのですね。それはあまり気持ちの良いものではありませんよね。
そこで、リラックス効果のある点滴を併用するのです。
無痛麻酔は全身麻酔ではありませんから日帰りで手術を受けることができますし、手術中に痛みを感じることも怖い思いをされることもありません。
無痛麻酔が開始されて、気付いた時には手術が終わっています。
患者様によっては、手術終了後に『手術はいつ始まりますか?』と質問される方もいらっしゃるくらいです。

手術は、無痛麻酔の効果が現れてから開始します。
お休みになっている間に手術は終わりますから、怖くもなければ痛くもないというわけなのですね。ワキのしわを利用して約数センチ切開し、インプラントを挿入するためのスペースを作成してインプラントを挿入し、ドレーンを挿入した後に、ワキの創部の縫合を行なって終了です。手術時間は約1時間ですが、大事なことは手術時間ではなく仕上がりですし、無痛麻酔の効果で楽に受けられますから安心されてください。

手術が終了しますと数分後には目が覚めますから、バストバンドでバストを圧迫します。
バンドで圧迫することによって、腫れやむくみを抑えることができますので、お帰りになる際も圧迫をしたままの状態でお帰りいただくことになります。
バストバンドは自分で外したりされないようにお願いしています。
圧迫が終わると、回復室(手術後に休憩していただく個室ベッド)で数時間休憩していただき、その後帰宅いただくことが可能です。


手術後1日目

ワキの創部に挿入していたドレーンを抜くために来院をお願いしています。
ドレーンを抜くというと、痛そうなことをされるイメージがあるかもしれませんが、痛みはまったくありませんので、ご安心下さい。

手術後1日しか経過していませんので、バストにはまだ痛みもあるはずです。
フォレストクリニックでは手術後お帰りになる前に、痛み止めの飲み薬と坐薬をお渡ししています。
痛みは我慢されることはありませんから痛み止めでコントロールしていただいています。
中には、『痛み止めを使うほどではない』と言って下さる方もおられますが、副作用がある薬でもありませんから、痛くなくても1日3回飲んでいただくようにおすすめしています。

ドレーンを抜いた後はもう一度バストバンドで圧迫を行ないます。
この時期は圧迫が重要ですから、ご自分でバンドは外したりしないようにしてください。
シャワーはこの日から可能になりますが、バンドで圧迫をしていますから濡らさないようにしていただきたいと思います。


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